毎日テレビの前に張り付いて20年以上
「最旬の情報」を追いかけてきた、
エンタメ大好き女子・いおりです!
2024年パリオリンピックの開会式で演奏した、
フランスの国際的メタルバンド「Gojira」の演出が
ギロチンのマリーアントワネット怖い・・・!
と話題になっています。
「なぜそんな演出をしたの?」と気になりますよね。
そこで、Gojiraがマリーアントワネットの生首を
演出に使った理由を大調査!
【動画】Gojiraがマリーアントワネットのギロチン披露なぜ?パリオリンピック2024の開会式
出典:https://x.com/shigeyuki696/status/1817145801606402188
「どんな流れでマリーアントワネットのギロチンが出てきたの?」という方のために、流れと動画をご紹介!
パリオリンピック2024の開会式は、フランスの観光名所とエピソードをモチーフにした映像からスタート。
そこから、「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」が流れ始め、会場が盛り上がり始めます。
「民衆の歌」のラストに「LIBERTE(自由)」の文字が映し出された後、カットが切り替わり、真っ赤なドレスを身にまとった女性らしき人の上半身が登場。
女性の手には生首が・・・!
赤いドレスの女性=マリーアントワネットが、
ギロチンされた後に自分の生首を持って歌う
という、なんとも恐ろしいシーンに。
マリーアントワネットが投獄されていた牢獄
「コンシェルジェリー」の映像とともに
火柱が立ち上がり、マリーアントワネットが
何人も登場。
そこから、メタルバンド「Gojira」の迫力ある演奏がスタート。
クライマックスには血しぶきが飛び散る演出・・・・・
見逃した方のために、話題となっている「マリーアントワネットの生首」の動画はこちらです!
これは怖すぎる・・・・!
【パリオリンピック2024開会式】マリーアントワネットのギロチンで話題!Gojiraは何者?プロフィール
パリオリンピック2024開会式で、マリーアントワネットのギロチンで話題の「Gojira」。
出典:https://greatcolddistance.com/gojira-olympic/
どんなバンドなの?という方のために、簡単にプロフィールをご紹介!
・バンド名:Gijira(ゴジラ)
・出身:フランス南西部バイヨンヌ
・ジャンル:ヘヴィメタル
・結成:1996年
・デビュー:2001年
2001年に「Terra Incognita」でデビュー。
2003年にはセカンド『The Link』を発表し、テクニカルで獰猛なサウンドスタイルでアンダーグラウンドでの人気が爆発。
2008年にはアメリカのビルボード1位、2016年にはグラミー賞「最優秀ロック・アルバム」「最優秀メタル・パフォーマンス」の2部門にノミネートされる程の人気バンドになりました。
ギロチンの演出ってヘヴィメタルの世界観・・・?
Gojiraがマリーアントワネットのギロチン!なぜ?理由3選!パリオリンピック開会式
パリオリンピック2024の開会式で、なぜ「Gojira」がマリーアントワネットの生首の演出をしたのか、考えられる理由を3つご紹介します!
理由①フランス革命の歴史と平和を表現したい
「フランス国民が、フランス革命で民主主義や平和を獲得した歴史を表現したかった」ことが、考えれる1つ目の理由。
自由と平和とは戦って血を流して獲得するもの!というフランスの持つ
確固とした自信と誇り、ってやつの現れですね平和の祭典で、、、という批判がでる事なんて分かってる上で
敢えて信念持ってやってるんだろうからその辺は、、、ね感情的な批判されても、知的な反応出来ないことを
引用元:https://news.yahoo.co.jp/profile/comments/92099450-fa74-4fc0-b6bc-b4e15131f849
皮肉りそうだしフランス
マリーアントワネット登場の直前に演奏された「民衆の歌」は、フランス革命をテーマにしたものであることから、「平和を勝ち取ったぞ~!」という表現を目指したものと考えられます。
理由②世界で起きている紛争への問いかけ
「自由の象徴」であるオリンピックにおいて、世界で起きている紛争に問題を投げかけたかったこと、が2つ目の理由として考えられます。
2024パリオリンピック開会式の芸術監督トマ・ジョリーさんが、実際に下記のような想いを語っています。
4年に一度、オリンピックは世界の断片を見つめる機会を与えてくれます。
引用元:https://www.vogue.co.jp/article/thomas-jolly-paris-2024-opening-ceremony-preview
地球上でこれほどまでに注目されるイベントは、オリンピックだけです。
それはまた、歓びや遊び心、団結力を持った人類を祝う瞬間であると同時
に、世界で起きている紛争やさまざまな災害に対する懸念に立ち向かう機会でもあるのです。
オリンピズムは平和の価値観にも基づいており、特に「オリンピック休戦」はその歴史に
おいて非常に重要なものです。
理由③フランス国内の平和への願い
2023年7月、アフリカやアラブ諸国にルーツを持つフランス人の若者たちへの、
警察官の差別的な取り締まりに対する怒りから、フランス国内に暴動が広がりました。
また、フランス領ニューカレドニアで2024年5月、先住民などによる暴動も発生。
2023年7月の暴動は鎮圧されたようですが、ニューカレドニアでの暴動はまだ続いているようです。
こういった暴動に揺れるフランスに対する、平和の願いをフランス革命で実現した平和に重ねているのではないか、というのが3つ目の考えられる理由です。
パリオリンピック開会式!Gojiraがマリーアントワネットのギロチン披露!?世間の声
Gojiraの演奏とともに、マリーアントワネットのギロチンが演出されたことについて、世間の声を集めてみました!
ポジティブな声が見られた一方で、ネガティブな口コミも多かったです。
ポジティブな声
ポジティブな反応としては、
「こういう表現をできるのがすごい」
「バンドとのコラボがかっこよかった」
といった声がありました!
ネガティブな声
「怖かった」
「トラウマになりそう」
など、ネガティブな口コミも多かったです・・・!
まとめ【動画】Gojiraがマリーアントワネットやギロチンの演出なぜ?パリ五輪開会式
今回は、2024年パリオリンピック開会式でのメタルバンド「Gojira」の演出が、「マリーアントワネットのギロチン怖い」と話題になっていることについてご紹介しました。
- マリーアントワネットのギロチンにはフランス革命や平和への想いが込められている
- 開会式の芸術監督の「紛争への問いかけ」も関係
- ポジティブな声もあるものの、ネガティブな口コミの方が多い
それでは次回のいおりMagazineでお会いしましょう!
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