パリ五輪柔道男子100キロ超級準々決勝で、リネールさん（フランス）がツシシビリさん（ジョージア）を蹴り上げ、乱闘騒ぎになったことが話題になっています。
いおりなぜキックしたの！？
そこで、ツシシビリさんがリネールさんに蹴るような仕草をした経緯を大調査！
【動画】リネールをツシシビリがキックし乱闘はなぜ？反則負け！パリオリンピック・柔道
引用：https://rivistajpit.com/teddy_riner/
2024年8月2日パリ五輪柔道男子100キロ超級準々決勝で、試合直後リネールさんがツシシビリさんを蹴り上げたことが話題に。
ここでは、そのような一触即発ムードになった経緯をご紹介します。
リネールさんの1本勝ちが決まった後、リネールさんがしばらく覆いかぶさった状態のまま、ツシシビリさんの襟を持ち続けます。
リネールさんが身体を離そうとした際に、ツシシビリさんがリネールさんを蹴り上げ。
さらに、リネールさんに顔を近づけて言葉を発した後、またもやキックを食らわせました。
それに対しリネールさんは、両手を上げて何もやっていないとアピールします。
軽くもみ合うように両選手が立ち上がり、リネールさんは右腕を大きく上げて会場をあおり、それに対してツシシビリさんが再び詰め寄る事態になり、乱闘騒ぎに。
そこから、ようやく整列して出た審判のコールは、リネールさんの「一本勝ち」ではなく、ツシシビリさんの「反則負け」でした。
最後は歩み寄って軽いタッチを交わしたものの、ツシシビリさんは握手を拒否し、そのまま退場して終結します。
いおり会場のブーイングすごかったよね
一部始終が分かる動画はこちらです。
リネールをツシシビリが蹴り上げた乱闘騒ぎの理由は？卑怯との声も！パリオリンピック・柔道
「ツシシビリがリネールを蹴り上げた理由」は明確になっていません。
しかし、SNS上では「リネールがツシシビリの喉仏を押したから」「リネールが煽ったから」など、憶測が飛び交っています。
いおりリネールの試合スタイルが「卑怯」と言われていることもあるみたい
204センチの長身と長い腕を生かして、
相手の奥襟をつかみ、頭を下げさせて組み合いを
避ける防御主体の柔道で、同階級の絶対王者に君臨
組み合う試合には絶対にならない。
引用元：https://yorozoonews.jp/article/14489281
正面からぶつかりにいくタイプではない試合スタイルに、「卑怯」との声も、前から言われていました。
今回の騒動には、リネールさんの試合スタイルも間接的に関係しているかもしれませんね。
【ネットの反応】リネールをツシシビリがキックし乱闘騒ぎなぜ？パリオリンピック・柔道
今回の、リネールさんをツシシビリさんが蹴り上げたことに対する、世間の反応をご紹介！
まず、フランスメディアは、「どちらもリスペクトが欠けていた」と中立的な見解を示しています。
仏メディア『パリジャン』もこの騒動について、
「テディ・リネールは倒れる前にツシシビリの前で
喜びをあらわにしたが、ツシシビリはそれをまったく
受け入れることができなかった。
柔道家同士のリスペクトが不可欠な柔道界の汚点だ」と断じた。
引用元：https://news.yahoo.co.jp/profile/comments/1310c07a-99a3-4368-a3b1-1502430f21dd
ネットでの世間の反応は、「リネールが悪い」といったネガティブなものが多いようでした。
まとめ 【動画】リネールをツシシビリが蹴り上げた理由！卑怯な煽りが乱闘に？
今回は、パリ五輪柔道男子100キロ超級準々決勝で、試合直後ツシシビリさんがリネールさんをキックし乱闘騒ぎになったことについてご紹介しました。
- ツシシビリさんがリネールさんを蹴ったのは、リネールさんの行動にも理由がありそう
- ネットの反応はリネールさんを批判する声が多い
まだ柔道男子100キロ超級決勝が残っていますので、リネールさんの今後も注目していきたいですね！
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